C大阪杉本が軽い練習 手術か回避かの結論先送り

故障後初めてランニングするC大阪FW杉本(右)と柿谷

 セレッソ大阪FW杉本健勇(25)が13日、故障離脱後初めて練習グラウンドに出て軽いランニングなどを行った。

 左肋骨(ろっこつ)骨折と左足首痛で東アジアE-1選手権を戦う日本代表から離脱。チームに合流後は室内で調整を続けてきた。遊離軟骨除去手術の可能性もある左足首の状態を確かめたが、手術か回避かの結論については「まだいろいろ悩むところがある」と先送り。尹晶煥監督(44)も「(メディカルスタッフと)いろんな方法を考えているようだが、現時点でこうですとは言えない」と話すにとどめた。