帝京大可児、3発快勝も前半の決定機逃し反省

前半17分、先制ゴールを決める帝京大可児MF坂梨(撮影・野上伸悟)

 帝京大可児が前半から圧倒的に好機をつくり3-0で快勝した。

 堀部監督は「もう少し前半の決定機を決めていれば、違う展開になった。そこは反省したい」と試合運びを分析。1-0の前半終盤にPKを得ながらFW久保がクロスバーに当てて外した。その久保が後半36分にゴールを奪っており、決定力が上位進出の鍵になりそうだ。