千葉トラブル連発ドローもMF町田「影響なかった」

千葉対水戸 退席処分になり、メインスタンドで戦況を見詰める千葉のエスナイデル監督

 ジェフユナイテッド千葉がトラブル連発で水戸ホーリーホックに0-0と引き分けた。

 審判の緑のユニホームが、日の光に当たると千葉の黄色と類似して見えると両監督から指摘があり、大坪主審のユニホームを赤に変えて7分遅れでキックオフ。さらに前半ロスタイムが1分と表示されると、エスナイデル監督が「短すぎる」と猛抗議して退席となった。同監督は屋根の下の中継用テレビカメラ脇で試合を見詰めた。MF町田は「(遅延で)動揺していなかったし(監督退席の)影響もなかった」と強調した。