C大阪柿谷が右隅弾、13年に迫る勢いで得点量産中

C大阪対鳥栖 前半、先制ゴールを決めたC大阪FW柿谷(右)はMF水沼にジャンプして抱きつかれる(撮影・和賀正仁)

 セレッソ大阪がFW柿谷の活躍で今季初の連勝を飾った。

 前半27分に相手のクリアミスを拾うと、ゴール右隅へ右足で正確にコントロールした。「落ち着いて試合運び、できたんちゃうかな」。これでJ1リーグ6戦3発でチーム得点王。34試合で21得点をマークした13年に迫る勢いだ。ACLを含めて公式戦3連勝。昨季の2冠王者がようやく本来の姿を取り戻してきた。