浦和オリベイラ監督「常に押し込む」もPKに泣く

鹿島対浦和 試合後、大岩監督(手前)と握手を交わすオリベイラ監督(撮影・狩俣裕三)

 浦和レッズ・オリベイラ監督の古巣戦はPKによる1点に泣いた。後半は序盤から試合を支配するも、FW興梠が徹底マークにあって自由を奪われた。

 FW李ら攻撃陣を続々と投入したが、GK曽ケ端の好セーブもあり、ゴールが遠かった。指揮官は「結果だけが、内容を反映していない。相手陣地内で常に押し込んでいた」と惜敗にも前を向いた。