川崎F大島柔軟対応で存在感、システム変更も動じず

川崎F対清水 前半、川崎F・MF大島(左)は速いパスを出す(撮影・山崎安昭)

<明治安田生命J1:川崎F3-0清水>◇第15節◇20日◇等々力

 日本代表に選出された川崎フロンターレMF大島は清水エスパルスのフォーメーションの変化にも周囲と会話しながら臨機応変に対応し、攻守で存在感を示した。

 ワールドカップ前の最後の試合を終え、3日の休日をはさみ代表合宿へと向かう。「けがをしないことが一番。サッカーの部分は合宿で要求されると思うので、まずは体をリフレッシュできれば」と話した。