日テレ田中美南弾で首位 なでしこ監督前で存在感

決勝点を決めた日テレFW田中美南は試合後にINAC神戸MF伊藤美紀と会話する(撮影・松本航)

<プレナスなでしこリーグ:INAC神戸0-1日テレ>◇第9節◇3日◇ノエスタ

 前節まで2位だった日テレのなでしこジャパンFW田中美南(24)が“INACキラー”ぶりを発揮し、チームを首位に押し上げた。

 0-0の後半3分、味方のパスに反応。相手DFと競り合いながらゴールに迫り、冷静に左足で蹴り込んだ。INAC神戸戦での6年連続ゴールは首位攻防戦の決勝点となり「勝ち切れて良かった。(連続ゴールは)昨日聞いて『あっ、そうなんだ』という感じでした。あまり実感はなかったけれど、確かに(得点を)とってるなと思います」と控えめに喜んだ。

 この日はなでしこジャパンの高倉麻子監督も視察。4日からは親善試合のニュージーランド戦(10日、敵地)に向け、代表が再始動する。田中はリーグ戦5試合連続ゴールと上り調子を維持。19年W杯フランス大会へとつながる戦いへ「短い合宿ですけれど、しっかりアピールしていきたい」と力強く意気込んだ。