清水16強入り逃す 鄭大世の負傷退場最後まで響く

後半33分に右足を痛めてピッチを退く清水FW鄭(左から2人目)

<天皇杯:清水0-1甲府>◇3回戦◇11日◇中銀スタ

 清水エスパルスはJ2相手に敗れ、16強入りを逃した。

 前半7分、自陣左サイドを崩されて先制点を許した。1点を追う後半開始からFWクリスラン(26)に代えてFW鄭大世(34)を投入。サイド攻撃から押し込む時間もあったが、同33分に鄭が右ひざ付近を痛めてピッチを退いた。

 思わぬアクシデントに見舞われたチームは、無得点のまま敗戦。直近のリーグ戦からスタメンを総入れ替えした控え組中心の相手に、シュートもわずか4本に終わった。試合後、ヤン・ヨンソン監督(58)は「私のコメントは少ない。いいプレーをした(ヴァンフォーレ)甲府におめでとうと言いたい」と力なく話した。