C大阪丸橋2発ドロー「最後まで魂込めた」監督評価

前半、先制ゴールを決めガッツポーズするC大阪DF丸橋(撮影・狩俣裕三)

<明治安田生命J1:仙台2-2C大阪>◇第18節◇28日◇ユアスタ

 セレッソ大阪はワールドカップ中断が明けから未勝利だったが、辛うじて勝ち点1を拾った。

 土壇場の同点ゴールを含む全2得点を決めたDF丸橋は「アウェーで負けるとダメージがでかい。そこで引き分けられたのは良かった」とほっとした様子。尹晶煥監督は「最後まで魂を込めたプレーをした」と選手の奮闘を評価しつつも、4試合続けて逃した白星を挙げるために改善を求めていく。