川崎F敵地無敗記録止まる 小林3度の決定機逃す

浦和対川崎F 前半、シュートを決めきれず悔しい表情の川崎F・FW小林(中央)。右は浦和DF槙野(撮影・江口和貴)

<明治安田生命J1:浦和2-0川崎F>◇第19節◇1日◇埼玉

 川崎フロンターレが17戦連続無敗中だった敵地で1年2カ月ぶりに黒星を喫し、連勝が4で止まった。

 エースFW小林が、3度のGKとの1対1を決めきれず「自分の責任」と悔やんだ。外し続けても最後までゴールに向かいボールを要求し続けたことを挙げ「そこは以前より成長できたところ」と前向きにとらえ「今まで責任感ある試合で外して成長してきた。ここからが成長だと思う」と自らに言い聞かせていた。