長崎鈴木「代表であろうと関係ない」槙野と一触即発

前半、ボールを追う長崎FW鈴木(右)と浦和FW興梠(撮影・浅見桂子)

<明治安田生命J1:浦和0-0長崎>◇第20節◇5日◇埼玉ス

 V・ファーレン長崎FW鈴木が後半18分にGK西川と1対1の状況でシュートを放つも、ボールは右ポストをたたいた。「決めなきゃいけないところだけに、勝てた試合だっただけに悔しい」。

 同23分には浦和DF槙野に執拗(しつよう)にマークを受け、倒されると、にらみ合い一触即発になった。「相手が代表であろうと、何であろうと自分にとって関係ない。一対戦相手としてやるだけ」と言い切った。