横浜久保が鹿島戦遠征メンバー入り 途中出場濃厚

横浜の下部組織の子どもたちに囲まれるMF久保(右)(撮影・松尾幸之介)

 FC東京から横浜F・マリノスに加入した17歳のMF久保建英は鹿島アントラーズ戦(カシマ)の遠征メンバー入りを果たした。

 ポステコグルー監督は「マリノスに来たということは、プレーするチャンスがあるということ」と起用を示唆。18日の紅白戦ではサブ組に入り、途中出場でのデビューが濃厚となった。久保は「(紅白戦では)ボールにもたくさん絡んでいけた。どこが相手でも負けは許されない。100%のプレーができるように準備はしている」と意気込んだ。