山口15試合ぶり勝利、初出場初先発DF楠本が初得点

山口霜田正浩監督(2018年7月15日撮影)

<明治安田生命J2:横浜FC2-3山口>◇第35節◇9月30日◇ニッパツ

レノファ山口FCが実に15試合、約3カ月半ぶりに勝った。霜田監督が抜てきし、初出場初先発したDF楠本が初得点も決め、チームに勢いをもたらした。

序盤は首位に立つなど勢いがあったが、夏場に急降下。上位の横浜FCから勝ち点3を得て、ようやくひと息。指揮官は「非常に長いトンネルでしたけど、これが決勝戦ではないので、一喜一憂せず切り替えていきたい」と話した。