岡山連敗脱出で長沢監督「悪い流れが断ち切れた」

福岡対岡山 引き分けに肩を落とす福岡の選手(撮影・菊川光一)

<明治安田生命J2:福岡1-1岡山>◇第36節◇6日◇レベスタ

ファジアーノ岡山がアビスパ福岡から貴重な勝ち点1を奪った。前半から強みのロングボールで応戦。セカンドをほぼ支配し試合を優位に進めた。

前半20分に先制を許したが、同ロスタイム4分、同28分に途中出場したMFジョン・チュングン(23)が角度のない右サイドから同点弾。2連敗中だっただけに、長沢徹監督(50)は「悪い流れが断ち切れた。残り試合は少ないが前進し続け戦っていきたい」と話した。