V逸INAC神戸が本拠最終戦快勝、中島「悔しい」

ホーム最終戦後のセレモニーでファンに思いを語るINAC神戸の安本卓史社長(撮影・松本航)

<プレナスなでしこリーグ:INAC神戸4-0C大阪堺>◇第17節◇28日◇ノエスタ

優勝の可能性が消滅していた2位INAC神戸が、ホーム最終戦を快勝で飾った。前半38分に右CKからDF羽座妃粋(22)が先制ゴール。後半15分にMF岩渕真奈(25)、30分にMF中島依美主将(28)のなでしこジャパンコンビが続き、最後は41分にDF高瀬愛実(27)が4点目をたたき込んだ。

26日に日テレが4連覇を達成。それでも今季リーグ最多の4712人を動員し、韓国出身の4人組ダンスボーカルユニット「H5」も試合前後の生歌で場内を沸かせた。

試合後にセレモニーが行われ、10月1日に就任した安本卓史社長(45)は「優勝まで少し足りなかったし(この日も)5000人を入れられなかった。自分たちでPRをして、神戸、全国の皆さんから愛されるクラブにしていきたい」と抱負を語った。

スタンドに向けて、MF中島は「本来なら優勝をして、みなさんと喜びを分かち合いたかった。できなくて、悔しい気持ちでいっぱいです」。リーグ残り1戦と皇后杯で、来季につながる自信をつかみにいく。