<明治安田生命J1:札幌1-0仙台>◇第31節・第4日◇4日◇札幌ドーム
立て続けに襲ったピンチでベガルタ仙台GKシュミット・ダニエル(26)が神懸かり的なセーブを連発ししのぎ続けたが、一瞬の隙を突かれた。
後半29分、ゴール前でDF板倉滉(21)がヘディングで落としたボールを相手MF三好康児(21)にかっさわられ決められた。
板倉と三好はU-21日本代表でともに戦い、川崎Fでトップチーム昇格までの8年間をともに歩んできた大親友同士。前半は盟友同士のマッチアップを板倉が完璧に抑え込んだが、「相手のミスを狙っていた」という三好にしてやられた。
試合後、盟友とのユニホーム交換を終えた板倉は「ダン君のスーパーセーブもあって0でしのげたが、簡単なミスから失点してしまったことは反省点」と振り返った。
ACL出場圏の3位札幌との勝ち点差は9と開いたが、渡辺晋監督(45)は「ボールを奪った後のミスが多かった。内容はどうであれ勝ち点3を取ることが大切だった。勝ち点0は痛いが下を向かずに日々のトレーニングでエネルギーを注いで残り3試合戦っていきたい」と前を向いた。