降格の長崎、退任高木監督の後任は外国人を軸に

J1長崎の高田明社長が会見を開き、J2降格となる来季に向け1年でのJ1復帰を誓った(撮影・浦田由紀夫)

V・ファーレン長崎は来季のJ2降格決定を受け、高田社長が21日、長崎県内で会見し「来季はJ2になるが、J1でやってきたことと、何ら変わりはない。もっともっと努力をして、1年でJ1復帰を果たしたい」と決意を語った。

退任する高木監督の後任は未定とした上で「高木監督が6年間積み上げたものを継承し、新しい監督が新たなものを加える形になる」と話すにとどめた。外国人を軸に人選を進めることになりそうだ。