森島寛晃氏がC大阪社長 異例の経営トップ就任へ

森島寛晃氏(17年11月撮影)

セレッソ大阪の新社長に元日本代表FW森島寛晃氏(46)が就任することが、7日までに分かった。

15年度から4季務めた玉田稔社長(65)が今季限りで退任。後任に前身のヤンマーからC大阪ひと筋の“元祖ミスターセレッソ”が就任する。今月中旬の臨時株主総会で正式に決まる。日本代表でも主力だった元Jリーガーが、運営トップに立つのは極めて異例。08年に現役を引退後、昨年から強化部長に就いている。