鹿島が傷心帰国「悔しくて苦しかったシーズン」昌子

クラブW杯を終え帰国した鹿島の昌子(撮影・浅見桂子)

クラブワールドカップ(W杯)を4位で終えた鹿島アントラーズが24日、成田空港に帰国した。欧州王者レアル・マドリードや南米王者リバープレートらと貴重な試合経験を積んだが、結果は完敗。

W杯ロシア大会にも出場したDF昌子は「国でもチームでも世界を知らされた」と、この1年で感じた世界との差を口にした。チームとしては悲願のACL初制覇を成し遂げたが、国内では無冠に終わった。今季を振り返り「結局は悔しくて苦しかったシーズンだったかな」と総括した。