龍谷8強逃し涙、太田監督「次につながる財産に」

龍谷対秋田商 PK戦で敗れがっくりする龍谷イレブン(撮影・小沢裕)

<全国高校サッカー選手権:秋田商1(4PK2)1龍谷>◇3回戦◇3日◇フクアリ

初出場の龍谷(佐賀)は秋田商にPK戦の末に敗れ、95年第74回大会の佐賀商以来の8強進出は果たせなかった。

前半17分にDF今村のゴールで先制したが、終了間際の後半40分に同点弾を許した。直後にPKが得意なGK加藤豪人(3年)を投入する策も実らず、PK戦では2人が止められ涙をのんだ。

太田恵介監督(39)は「最後は粘り強く守れなかった。この1カ月は生徒の成長を感じて刺激になったし、得るものは大きかった。次につながる財産になると思います」と選手をたたえた。来年以降のリベンジも誓い「今大会では今まで積み上げてきたものがようやく花開いた。僕の中でもやるべきことが見えてきました」と前を向いた。