長崎手倉森監督「戦えた」古巣仙台に敗戦も手応え

試合後、愛弟子のJ1仙台MF梁(左)、関口と記念撮影するJ2長崎手倉森監督(左)(撮影・下田雄一)

J2V・ファーレン長崎の手倉森誠監督(51)が、古巣ベガルタ仙台との練習試合で今季初黒星を喫した。

愛弟子のMF梁勇基(37)にFKから今季初失点を献上したが試合後、「ゲームの入り方、進め方、終わり方、組織の連動、自分たちがやろうとしていることを意識して戦えた」と手応えを口にした。

この日はアンバサダーを務めている国産スパイクメーカー・ヤスダのゴールドのスパイクを履いての采配。「ベガルタゴールドに合わせて契約しているヤスダのゴールドスパイクで対戦してみたが、前半に失点したので後半は黒に履き替えました」と笑いを誘った。