<富士ゼロックス・スーパー杯:川崎F1-0浦和>◇16日◇埼玉
J1で2連覇中の川崎フロンターレが、1-0で前年度の天皇杯王者・浦和レッズを下した。新加入のブラジル人FWレアンドロ・ダミアン(29=前インテルナシオナル)の1発で平成最後の王者になった。
後半7分、1トップのレアンドロ・ダミアンが起点となり、こぼれ球を左足でシュート。ハーフボレーで合わせ、ゴール左上に決めた。得点後は、FW小林と2人でゴールパフォーマンス。人気漫画「ドラゴンボール」に出てくる合体技「フュージョン」を披露し、サポーターを喜ばせた。
川崎Fは、12年ロンドン五輪で得点王に輝いた元ブラジル代表FWの来日初得点を守りきり、今季最初のタイトルを獲得した。
レアンドロ・ダミアンは「本当にすごくうれしい気持ちでいっぱい。フロンターレにカップ戦初のタイトルをもたらすことができてすごくうれしいです。来日してから、皆さんが温かく受け入れてくれて感謝しています」と喜んだ。3連覇がかかるリーグ戦へ向けては「自分たちは強いチーム。今季もタイトルが取れると思います」と意気込んだ。
この試合は5万2587人が詰めかけ、富士ゼロックス・スーパー杯としては95年V川崎-平塚戦の5万3167人に次ぐ、史上2番目の観衆を集めた。