広島縦に早い攻撃、磐田は速攻もドロー/広-磐2節

広島対磐田 前半、ゴール前に攻めるも相手ディフェンスにシュートを阻まれる広島FWパトリック(中央)(撮影・上田博志)

<明治安田生命J1:広島0-0磐田>◇第2節◇1日◇Eスタ

勝ち点1を分け合った。

ホームのサンフレッチェ広島はFWパトリックを起点とした縦に早い攻撃を展開。ペナルティーエリア内に進入するも、決定的なシュートは打てない。対するアウェーのジュビロ磐田は同38分にMFアダイウトンがミドル。同41分には新加入のFWロドリゲスも右足ミドルを放ったが、ゴールの枠を外した。

0-0で迎えた後半15分、磐田がカウンターでゴールに迫った。抜け出したアダイウトンが右足で狙うも、GKが阻止。広島も同ロスタイムにMFエミル・サロモンソンがゴール前に鋭いクロスを送ったが、わずかに合わなかった。このまま両チーム無得点で試合終了。引き分けに終わった。