広島城福監督が本田の左足警戒「勝負の分かれ目に」

メルボルン戦の前日練習で選手を見つめる城福監督(撮影・狩俣裕三)

サンフレッチェ広島城福浩監督(57)が本田を警戒した。

メルボルン・ビクトリーの試合を複数チェックしており「攻撃の質が高い。本田選手の左足もそう」と、中盤に入る本田が絡む攻撃の迫力を認めた。

特に自陣内でボールを奪われた時の精度の高さに注目し「いかに(ボールを)取られずにシュートで終わるか。そこが勝負の分かれ目になると思う」と話した。