鹿島三竿健斗1年半ぶりCBか 新人関川とコンビで

鹿島DF三竿健斗(17年撮影)

鹿島アントラーズのMF三竿健斗(23)が、約1年半ぶりにセンターバックとして試合に出場する見込みとなった。

24日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)慶南戦(カシマ)で、DF関川とコンビを組むとみられる。大岩監督は23日の前日会見で、センターバック起用について明言は避けたが「どのポジションで出場しようとも、全幅の信頼を置いて送り出す。ポテンシャルや代表経験も含めてチームの中心となる選手」と三竿を高く評価した。

三竿がセンターバックで出場すれば、公式戦では17年9月3日のルヴァン杯準々決勝仙台戦以来、約1年半ぶりとなる。犬飼、町田の両センターバックを出場停止で欠く鹿島だが、文字通りの総力戦でアジア連覇に向けて突き進む。