J1令和初シュートは磐田田口 初誤審?は?

広島対横浜 前半、ゴールを決める横浜MF仲川(左)(撮影・前田充)

<明治安田生命J1>◇第10節◇3日◇埼玉ほか

新元号「令和」になり、最初のJ1リーグが行われた。午後2時から浦和-磐田、広島-横浜の2試合が始まり、「令和初」の“記録”が次々と誕生した。

▽令和初キックオフ 午後2時4分 広島MF稲垣がファーストタッチ

▽令和初ドリブル 午後2時4分、横浜MF遠藤

▽令和初シュート 午後2時10分、磐田MF田口

▽令和初ハンド 午後2時14分、浦和DF山中

▽令和初オフサイド 午後2時20分、横浜FWマルコス・ジュニオール

▽令和初ゴール 午後2時37分(前半34分)、横浜FW仲川が左足でゴール(令和初アシストはマルコス・ジュニオール)。得点後、仲川はFWマルコス・ジュニオールと体を駆使して「令和」の文字を作るゴールパフォーマンスを試みたが、2人とも「令」になってしまった。

▽令和初イエローカード 午後3時4分、鹿島DF町田が清水FW北川を倒して警告を受けた。

▽令和初誤審? 午後3時6分、清水MF中村がFKから直接ゴールを狙った。ゴールインしたように見えたが、鹿島GKクォン・スンテがかき出したため、判定はノーゴール。

▽令和初交代 午後3時26分 浦和MF武藤に代わり、FW汰木が投入された。

▽令和初勝利 午後3時55分、横浜が1-0で広島を下し、新元号で初勝利を挙げる。

▽令和初PK 午後4時13分、川崎FのFW小林がPKからゴール右へシュートを決める。