久保建英「息苦しさあり」で試合後、取材対応できず

C大阪対東京 後半、東京MF久保建英(左)を止めるC大阪MFレアンドロ・デサバト(撮影・上山淳一)

<明治安田生命:C大阪1-0東京>◇25日◇第14節◇ヤンマー

首位FC東京が今季リーグ初黒星を喫した。

6月のキリンチャレンジ杯2試合と南米選手権で日本代表に選出されたMF久保建英(17)はフル出場。先制された後の終盤は右サイドから最前線のポジションを変えるなどして得点を狙ったが、最後までゴールはこじ開けられなかった。

試合後はコンディション不良のため取材に対応しなかった。チーム広報は「息苦しさがあり、話ができるような状態ではない。大きな声を出せる感じではない」と、チームドクターの判断での決定であることを説明した。