札幌宮沢が部分合流、術後は「痛い感じではない」

別メニューをこなす札幌MF宮沢(撮影・西塚祐司)

北海道コンサドーレ札幌MF宮沢裕樹は右膝の軟骨損傷で離れていたが全体練習に部分合流し、パス回しやステップワークで体を動かした。5月25日のガンバ大阪戦で負傷、その後に手術を受けた。

「ちょっとした違和感はあるけど痛い感じではない。休んだので心肺機能やそういう部分は戻していかないと」。今後は状態を見ながらパス練習や対人練習に踏み込んでいく。「(公式戦は)6月後半に出られれば最速かなと思います」と見据えた。