名古屋大敗も3発と上昇の兆し「悪くなかった」監督

神戸対名古屋 名古屋に勝利したフィンク監督(左)は試合後、風間監督と握手する(撮影・加藤哉)

<明治安田生命J1:神戸5-3名古屋>◇第17節◇6月30日◇ノエスタ

名古屋グランパスは2連敗で6戦勝ちなし(2分け4敗)となった。

ただ、風間八宏監督は「失点した後にしっかり崩して点を取れた攻撃の形は悪くなかった」。過去5戦はすべて1得点以下と決定力を欠いていた。この日は神戸守備のミスもあったが3得点で上昇の兆しは見せた。指揮官は「やり続けないといけない」と次戦に切り替えた。