神戸連敗止める、G大阪先制もドロー/神-G21節

G大阪FW宇佐美貴史(左)はボールをキープする(撮影・上山淳一)

<明治安田生命J1:神戸2-2G大阪>◇第21節◇2日◇ノエスタ

ガンバ大阪MF遠藤保仁(39)が、ヴィッセル神戸戦で公式戦通算1000試合出場を果たした。

ベンチスタートも2-0の後半19分から出場。ゲームをコントロールした。

試合は前半8分にMF矢島慎也(25)のロングパスからDF裏に抜け出したMF倉田秋(30)が先制ゴール。さらに後半8分、サンフレッチェ広島から期限付き移籍でG大阪に復帰のFWパトリック(31)が2点目のゴールを突き刺した。

神戸はまたも守備の不安定さを露呈。しかし0-2から後半34分にMFアンドレス・イニエスタ(35)がPKから反撃のゴールを決め、39分には途中出場のMF増山朝陽(22)が同点ゴール。何とか連敗を3で止めた。