大分、終盤失点ドロー反省「スキつくらないように」

鳥栖対大分 前半、激しく競る鳥栖FWフェルナンドトーレス(右)(撮影・菊川光一)

<明治安田生命J1:鳥栖2-2大分>◇第21節◇4日◇駅スタ

大分トリニータは終了間際に追いつかれ、痛い引き分けに終わったが6位をキープした。

2失点にDF岩田智輝(22)は「ミスから失点し、スキをつくらないようにしないといけない」と危機感を募らせた。それでも1-1で迎えた後半37分、「インターセプトした瞬間、シュートを考えていた。いい感じでコースに行って良かった」という今季3点目を挙げた。DFながら今季は得点とアシストで7点にからむ目標があり、悔しさをバネに練習に励む覚悟だ。