イニエスタ1Aもドロー「内容はいい試合だった」

大分対神戸 前半、激しく競る神戸FWイニエスタ(撮影・菊川光一)

<明治安田生命J1:大分1-1神戸>◇第22節◇10日◇昭和電ド

ヴィッセル神戸FWアンドレス・イニエスタ(35)が先制点をアシストした。

序盤から攻撃の起点となり、前線へのパスでチャンスメーク。0-0で迎えた前半32分、守備をかわしながら中央ドリブル突破から出したパスを、FW古橋亨梧(24)が決めた。この日、激しく競りあった大分DF岩田智輝(22)と感情をぶつけ合うなど気合が入っていた。ただ2試合連続の試合は引き分けで5試合勝ちなし。それでも「勝ち点1を取れたことはポジティブにとれえている。内容はいい試合だった」と前を向いた。