浦和興梠400戦出場も史上初8年連続2桁弾お預け

神戸対浦和 試合に敗れ厳しい顔でサポーターにあいさつする浦和FW興梠(右)(撮影・清水貴仁)

<明治安田生命J1:神戸3-0浦和>◇第23節◇17日◇ノエスタ

浦和レッズFW興梠が、J1史上初の8年連続2桁得点は次節以降に持ち越した。

アウェーのヴィッセル神戸戦で本来の1トップに杉本が入ったため1列下のシャドーに回ったが、組み立てに追われて無得点。シュート1本も打てず、後半29分にベンチへ下がった。歴代23位タイのJ1通算400試合出場は達成したが、試合後は「残念です」の一言だけ。8年連続に王手から2試合足踏み。チームも4戦勝ちなし(1分け3敗)となった。

▼J1通算400試合出場 興梠(浦和)が神戸戦で達成。史上25人目。