名古屋敗戦 4バック変更も失点「質足りない」監督

川崎F対名古屋 川崎Fに負けを喫しサポーターにあいさつする川崎F(撮影・たえ見朱実)

<YBCルヴァン杯:川崎F2-0名古屋>◇準々決勝第1戦◇4日◇等々力

名古屋グランパスは徹底して裏を狙われ川崎フロンターレに屈した。

3バックでスタートしU-21枠で18歳DF藤井をスタメン起用するが、前半31分に藤井を下げ、FWジョーを投入し、システムも4バックに変更した。主導権を握ったが得点が奪えず、逆にカウンターで失点。風間監督は「ボールが止まればシュートに持って行けるがその質がまだまだ足りない」と振り返った。