鳥栖2年連続8強、攻めの姿勢貫き4発で激闘制す

鳥栖対C大阪 前半2、ヘディングで先制点を奪い喜ぶ鳥栖FW豊田(撮影・菊川光一)

<天皇杯:鳥栖4-2C大阪>◇4回戦◇18日◇駅スタ

サガン鳥栖はFW豊田陽平の2得点など4-2でセレッソ大阪を下し2年連続で8強入りした。

2-2の後半36分、後半途中出場の元日本代表FW金崎が、MF福田のゴールラインギリギリのクロスの折り返しを決めて勝ち越した。

2度追いつかれる激闘だった。だが金明輝監督がハーフタイムに「1点を守るのではなくもう1点を狙おう」と鼓舞した攻めの姿勢が勝利につながった。