横浜松原先制弾も終了間際失点「残念な結果」監督

前半、ゴールを決め雄たけびを上げて喜ぶ横浜DF松原(右)(撮影・浅見桂子)

<明治安田生命J1:仙台1-1横浜>◇第27節◇28日◇ユアスタ

横浜F・マリノスがつかみかけていた勝ち点3を終了間際に逃した。

前半21分、サイドバック2人の崩しで先制弾を決めた。裏に抜け出した左のDF高野のグラウンダークロスを右のDF松原が中で合わせた。しかし、追加点を奪えず迎えた後半44分に同点弾を浴びた。ポステコグルー監督は「残念な結果だった。仙台はハードワークするチーム。チャンスをつくったが決めきれず、コントロールできなかった」と悔やんだ。