Jリーグの初代チェアマンを務めた川淵三郎氏(82)は5日、自身のツイッターを更新し、パワハラで処分を受けたJ1湘南の曹貴裁監督について「5試合出場停止とけん責処分という結論になって正直ホッとした。曹監督頑張れ」と、Jリーグが下した処分に納得していることを記した。
曹監督は選手に対してのパワハラ行為があったと、Jリーグによる調査で認定された。この件について同氏は「湘南曹監督のパワハラ問題がどう収拾されるのか心配だった。村井チェアマンがけん責処分を科した後で発言されていたように現場指導者の萎縮が懸念されるからだ」と記した。
同監督への処分は「けん責(始末書をとり、将来を戒める)」「公式戦5試合の出場資格停止(すでに自粛している5試合をもって本制裁を科したものとする)」となった。実質的には6日のホーム川崎フロンターレ戦から指揮を執ることができる。この処分について「十分時間をかけて数多くの関係者から聴取した綿密な調査の結果、5試合出場停止とけん責処分という結論になって正直ホッとした」と重い処分にならなかったことに安堵(あんど)した。最後に「曹監督頑張れ」と記した。