神村学園PK戦制し2回戦進出、強豪前橋育英を下す

前橋育英対神村学園 PKを止めて勝利を決め、ガッツポーズする神村学園・GK吉山(撮影・大野祥一)

<全国高校サッカー選手権:前橋育英0(PK5-4)0神村学園>◇1回戦◇31日◇浦和駒場スタジアム

神村学園(鹿児島)がPK戦の末に前橋育英(群馬)を下し、2回戦に駒を進めた。

有村圭一郎監督が「相手が上だった」と振り返った通り、80分を通して前橋育英に押された。ゴール前で体を張り、耐える展開。後半ロスタイムには左サイドを破られて決定的なシュートを放たれたが、GK吉山太陽(2年)が横っ跳びで好セーブ。PK戦に持ち込んだ。

PK戦では4人目のMF樋渡鯉太郎(3年)が先に止められるも、続く相手が左上に外してピンチを脱する。最後はGK吉山が6人目を止め、強豪を撃破した。勝利の立役者となった吉山は「PKは苦手」と明かし「相手の体の向きを見て、しっかり反応しようと。うれしかったです」と笑顔を見せた。