<全国高校サッカー選手権:静岡学園6-0岡山学芸館>◇1回戦◇31日◇東京・駒沢陸上競技場
2年ぶり3度目出場の岡山学芸館が、常連の静岡学園に粉砕された。相手の攻撃対策として県予選までの4バックから、5バックに変更。まず守備から試合に入って序盤は善戦したものの、前半29分に均衡を破られると、その5分後にも失点。0-2でハーフタイムを迎えた。
巻き返しを図りたい後半だったが、相手の勢いにのみ込まれた。6分に3点目を奪われると、またも5分後に追加点を献上。37分には美しいミドルシュートになすすべなく5点目、ロスタイム3分にも無情の6点目を決められた。
ファジアーノ岡山などでプレーした高原良明監督(40)は「立ち上がりに失点してから受け身になってしまった」。5バックについては「もちろん静学さん対策でしたが、シュート精度が高かったなと。きっちり決められて、さすがだなと思いました」と好ミドルを連発してきた相手の技術に感服した。
昨年度は過去最高のベスト16と好成績を残し、今大会は初の選手権連続出場を達成。さらなる飛躍が期待されたが、全国の厳しさを痛感させられる結果となった。