鳥栖金監督「攻撃的」に、新加入13選手が活躍誓う

鳥栖が新体制会見を開き、金明輝監督(前列中央)はじめ新加入選手らが活躍を誓った(撮影・浦田由紀夫)

サガン鳥栖は10日、佐賀県鳥栖市の駅前不動産スタジアムで、今季の新体制発表会を開き、新加入の13選手らが活躍を誓った。

金明輝監督(38)が「昨年と同じサッカーをしていたら、残留争いになってしまうので、昨年よりは攻撃的なサッカーを目指したい。それができるメンバーが補強できたと満足している」と胸を張った。

松本山雅から移籍のGK守田達弥(29)は「ゴールを守ることはもちろんですが、ビルドアップも得意にしている。攻撃的な部分にも貢献していきたい」と声を弾ませば、大体大から新加入のFW林大地(22)は「自分のゴールでどれだけ試合で勝てるかだと思う」とレギュラー取りからの活躍を誓っていた。

鳥栖U18出身の4人、大学卒2人の新加入の若い6選手も、J1での活躍を誓った。