清水立田フル出場も5失点「チャレンジ続けるのみ」

川崎F対清水 後半、競り合う川崎F・FW宮代(右)と清水DF立田(撮影・中島郁夫)

<YBCルヴァン杯:川崎F5-1清水>◇1次リーグ◇16日◇等々力

清水エスパルスは川崎フロンターレの猛攻にさらされ、守備が崩壊した。

前半2点を失い、後半にも3失点。今季就任したクラモフスキー監督のもと、攻撃的なチーム作りを進めているが、1点を返すのが精いっぱい。東京オリンピック(五輪)代表候補のDF立田悠悟(21)は、最終ラインでフル出場。「クオリティーを上げていかないと。チャレンジを続けるのみ」と顔を上げた。