J開幕戦もコロナ対策、湘南-浦和は感染症医を常駐

Jリーグ開幕戦となる21日の湘南ベルマーレ-浦和レッズ戦が開催される平塚市のBMWスタジアムには、感染症対策として医師を常駐させる。

試合を主催する湘南によれば、クラブスタッフと医師間の連携を強化し、体調を崩した来場者の対応に当たる。同会場で開催された16日のルヴァン杯大分戦同様に「必要とされる場合」としながらマスク持参と着用を呼びかける。入場ゲートやトイレなどにアルコール消毒液も設置。スタジアム内のイベント開催にも制限を設けるなど、主催者の独自判断で感染症予防の対策を講じている。