前橋育英山田監督 高校総体中止「力に変えていく」

前橋育英対流通経大柏 初優勝の前橋育英・山田監督は選手に胴上げされる(2018年1月8日撮影)

出場16回で優勝経験(1度)もある強豪・前橋育英サッカー部の山田耕介監督は26日、高校総体中止の判断に理解を示しながらも、選手の気持ちを思いやった。

「しょうがないですが、監督の立場としては3年生の表現、発表の場がなくなってしまったことは残念に思う」。大会は地元の前橋市で開会式やサッカー競技も行われる予定だった。学校は5月いっぱいまでの休校が決まっており、約150人の部員のうち80人ほどの寮生も実家に帰省中。サッカーは例年、冬に全国選手権がある。「うちの場合、引退する選手はいないので今この時間を無駄にせず力に変えていくしかないですね」と述べた。