名古屋フィッカデンティ監督「失点防げた」連勝逃す

名古屋対G大阪 前半、同点ゴールを決める名古屋FWマテウス(中央)(撮影・前田充)

<明治安田生命J1:名古屋2-2G大阪>◇第3節◇8日◇豊田ス

名古屋グランパスはガンバ大阪のロングボールに対応できず、2連勝はならなかった。

フィッカデンティ監督は「(最後の)2失点目の方が、明らかに防ぎようがあった。予想できたのに、やられているので修正しなければいけない。90分間で半分以上、名古屋が完全に支配していたのに」と悔しがった。主将のDF丸山は「(通算1勝2分けとなり)負けていないのは前向きに捉えたい」と声を振り絞った。