浦和、終盤に追いつかれ清水と引き分け/浦-清8節

浦和対清水 前半、ボールを競り合う清水DFヴァウド(左)と浦和MF汰木(撮影・浅見桂子)

<明治安田生命J1:浦和1-1清水>◇第8節◇1日◇埼玉

浦和レッズが終盤の失点で引き分けた。

後半9分、FWレオナルドが相手DFのはじいたボールを奪い、右足シュートで2戦連発となる先制点を挙げた。

ホームの浦和はそのまま試合の主導権を握って攻め続けたが、同41分に右クロスに反応した清水エスパルスDFヴァウドのヘディングシュートで同点に追いつかれた。

同ロスタイムにはペナルティーエリア手前でのFKチャンスなどを得たものの、追加点を奪うことができなかった。

▼清水のピーター・クラモフスキー監督 前半は試合を支配できていた。より多くの得点を奪う可能性もあったが、この勝ち点1を次につなげたい。