C大阪清武が古傷痛め交代「肉離れではないと」監督

柏対C大阪 前半、指示を出すC大阪ロティーナ監督。後方は柏ネルシーニョ監督(撮影・足立雅史)

<明治安田生命J1:柏1-3C大阪>◇第10節◇15日◇三協F柏

セレッソ大阪は柏レイソルに快勝した裏で不安も発生した。

ここまで好調なチームをけん引してきた主将のMF清武弘嗣が負傷交代した。

試合終盤、左太もも裏を押さえて倒れ込み、自力では動けず担架で運ばれた。ロティーナ監督は「疲れとかが重なった。肉離れではないと思うが、ドクターからの報告を待ちたい」。過去にも長期離脱した古傷の箇所だけに心配な材料となった。