C大阪9戦ぶり黒星、川崎Fと矛と盾対決最多5失点

川崎F対C大阪 川崎Fに5失点。敗れて肩を落とすC大阪イレブン(撮影・丹羽敏通)

<明治安田生命J1:川崎F5-2C大阪>◇第11節◇19日◇等々力

C大阪の堅守が崩壊した。今季最多5失点で公式戦は9試合ぶりの黒星。MF奥埜は「勝ち点3を取って、少しでも近づかないといけなかった。すごく残念」と悔やみ、首位川崎Fとの勝ち点差は10に広がった。

“矛と盾”の負けられない戦いだった。試合前時点の10戦6失点はリーグ最少タイ、相手の29得点は最多だった。前半7分にFWブルーノ・メンデスのゴールで先制。だがFK、PKで追う展開に持ち込まれ、ロティーナ監督は「普段やらないようなエラー(反則)をしてしまった」。後半12分には元日本代表FW柿谷、前節プロ初得点を挙げた18歳のFW西川ら一気に3人を投入したが、相手の土俵では分が悪かった。

リーグ全10戦でフル出場だったMFレアンドロ・デサバトは出番なし。指揮官は「こういう過密日程で1つのケガが響く。今日は無理させない決断をした」と渋い表情で説明した。週2試合の連戦も次節仙台戦(23日)で一区切り。ショックは本拠の勝利で癒やす。