神戸西が移籍2年目で初弾「やっとかーという感じ」

神戸DF西大伍(2019年1月17日撮影)

<明治安田生命J1:神戸2-2川崎F>◇第24節◇26日◇ノエスタ

ヴィッセル神戸の元日本代表DF西大伍が、鹿島アントラーズ時代の18年10月20日浦和レッズ戦以来のゴールを挙げた。

1点を追う前半30分、MF山口のパスを右足インサイドで直接たたき込んだ。「応援してくれる人のおかげで、点を取れることができた。やっとかーという感じ」。移籍2年目での初得点を喜んだ。冷静にプレーしながら高度な技を駆使する右サイドの職人は「(課題は)カウンターの精度。強いチームなら4点ぐらい取っている」。ホームの連敗を3で止めたが、ドローに手厳しかった。