C大阪3連勝、都倉が復活弾「サッカー人生かけた」

C大阪対浦和 後半、クロスに頭で合わせ、先制ゴールを決めるC大阪FW都倉(左)。右は浦和DF橋岡(撮影・前田充)

<明治安田生命J1:C大阪3-0浦和>◇第14節◇5日◇ヤンマー

セレッソ大阪がFW都倉賢(34)の復活弾で3連勝を飾り、2位を死守した。0-0の後半3分、坂元からのクロスに高い打点のヘディングで先制ゴール。

昨年3月の仙台戦以来の得点に「サッカー人生をかけてピッチに立った。最高です」とかみしめた。移籍1年目の昨季は右膝の大けがでほぼ棒にふった。今季もベンチ外が続き先発は8試合ぶり。「悔しさがあった。この時間が続けば、自分のサッカー人生を消費する。いきなりのスタメンで結果を出さないとチャンスは巡ってこない」。背水で臨み、2位死守の立役者となった。

一方で、若手も躍動した。FW藤尾翔太(19)は後半41分、カップ戦も含めJ1初出場、同ロスタイム3分にゴールを決めた。C大阪のユース育ちで、U-23のJ3では今季6得点。主力の負傷で機会を得て「ベンチにいるときから(試合に)出たら絶対決めると思っていた。小さいころからのあこがれの舞台。J1で5点以上が目標」と目標掲げた。【実藤健一】