C大阪、MF清武のロスタイム弾で3試合ぶり勝利

仙台対C大阪 後半、ゴールを決めたC大阪MF清武(中央)は藤田の祝福を受ける。左は仙台FW西村(撮影・山崎安昭)

<明治安田生命J1:仙台2-3C大阪>◇第19節◇27日◇ユアスタ

2位C大阪がMF清武弘嗣(30)の後半ロスタイム弾で、3試合ぶりに勝利した。

2-2の後半46分、清武は、ペナルティーエリア左で相手DFをかわし、同エリアの左角付近から右足を振り抜いた。球は大きな弧を描き、相手GKの頭上を越えゴール右に突き刺さった。

C大阪は、10月3日の次節首位川崎F戦(ヤンマー)を前に、連敗を2で止めた。